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006_工作のしやすさ(3)

 

連載3ページ目。

私の知っている事なんてたかが知れていますが、

それでも書くことは尽きず。

 

造船所の現場&設計の方が本気を出したら、

一冊の書籍として出せるんじゃないかと思います。

 

私は、保存用と実務用で2冊買いますよ。

どなたか。作ってください。

 

ちなみに今回は見出しを 〇unter x 〇unter 風にしてみました。

どうでもいいですね。

 

マーキン x 基本 x 片面

部材の取付を指示するマーキン。

 

表裏にバラバラと記載があると、

配材して、溶接して、ひっくり返して、配材して、溶接して…。

 

工数が嵩んでしまうので、

マーキン(部材の取付)は可能な限り片面に集約しましょう。

 

鋼材の配置を検討するときに、

取付面も一緒に考えると無駄がなくて良いかと考えます。

 

予め構造側の主張を入れておくことで、

他課との調整も少なくて済みます。

 

溶接 x 基本 x 下向き

ブロックの組立は、溶接が下向きになるように計画しましょう。

 

…これはもっと始めの方で書くべきだった…のか…?

思い出しながら書いているので、許してください。

 

溶接を下向きにする利点としては、

・自動溶接機で一気に複数の部材の溶接が出来る

・溶接する姿勢が比較的楽

・上向きに比べて火花を浴びにくい

などです。

 

火花を浴びるの、だーいすきっ。

そんな方がいたら、所々上向きにしておくのもいいかもしれません。

 

ちなみにこの記事を書いているときに調べてみたら、

ロボットに溶接を覚えさせる

なんて、未来っぽい技術も開発されているんですね。

 

人不足 → ロボット開発 → ロボット > 人 → 人いらん → …

…人は、何を目指して、どこにいくんでしょうね。

 

なんだか壮大な締めくくりになってしまいました。

なんの話でしたっけ?

 

まとめ

・部材の取付が片面になるよう、鋼材を配置する

・溶接が下向きになるよう、ブロックを計画する

 

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