この記事では、VR酔いを抑えるためのヒントが見つかります。
結論、公式のベストプラクティスを片っ端からチェック
…と言うと怒られそうですが、まずはこのベストプラクティスを見るだけでも大変参考になります。
『そんなのチェック済みだよ!』
『他にはないの!?』
という方、管理人がオススメしたいのは、「瞬き」です。
Unreal Engine の VRテンプレートは、コントローラーを使って、角度をカクカクと回転して視界を変えることができますよね。
管理人は、このカクカクが気になって、視界をグルグル回せるようにしてみたんです。
結果、気持ち悪いほど酔いました。
平行移動と同じように、一定速度でゆっくり回転するように調整しても、現実世界であまりない動きのためか、酔ったんですね。
で、結局テンプレートのカクカク回転に戻したんですが、やっぱり気になる。
この違和感の正体は?と思っていたところ、下記のアプリがヒントをくれました。
アプリを試すとわかりますが、視界を切り替える際、一瞬ブラックアウトするんです。
管理人が感じた違和感の正体は、
VR空間に瞬きがない
ことでした。
つまり、
カクカクの回転時に一瞬ブラックアウトを入れる
という対策が管理人のオススメです。
ぜひお試しあれ!
あとがき
現実世界で自分の首を回転させるとよくわかりますが、視線を変えるときって、無意識に一瞬視野を遮断(?)しているのですよね。
自分の身体の事なのによくわかっていなかった…