レベル|シーン|ステージ

【レベル】

 :ワールド内の具体的なシーンやステージを構成するフィールド。

 :プレイヤーがプレイ可能なエリアを定義して、オブジェクトを配置する。

 :例えば、「森のレベル」「砂漠のレベル」など。

 :Unreal Engine では、「.umap」ファイルとして保存される。

 :プレイ空間や環境を構築するフィールドの基本単位。

【シーン】

 :主に物語の進行やイベントの演出に使用されるカットシーンを指す。

 :例えば、「森のレベル」での「出会い」など、映画やアニメーションの場面転換のイメージ。

 :Unreal Engine では、シーケンサーを使用する際などに登場する。

【ステージ】

 :レベルの一部として、例えば、特定のチャレンジやミッションのことを指す。

 :例えば、「森のレベル」での「ステージ1:○○を達成する」など。

 :Unreal Engine では、レベルデザイン上の用語として使用されることがある。

Unreal Engine|ワールドについて

【Unreal Engine】

 :Epic Gamesによって開発された非常に強力なゲームエンジンのこと。

 :ゲーム開発はもちろん、建築、映画制作、シミュレーション、VR/ARなど、さまざまな分野で広く活用されている。

 :特徴は、高品質なグラフィックス。

 :ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなどのメジャータイトルも、Unreal Engine を採用している。

 :ブループリントやシーケンサー(映画のようなカットシーンを作成するツール)を利用できる。

【ワールド】

 :Unreal Engine において、ゲーム全体の環境や状態を管理する最上位の概念のこと。

 :レベル、オブジェクト(アクタ、コンポーネント)、ブループリントはすべてワールド上に構築される。